できないことはやれない

分からないから電話してるわけなので..........「はぁ?」という態度を取られても。いきなりですが、まあ前後関係は省略させていただくとして、私も何かお手伝いできれば、と某機関の「翻訳ボランティア」の申込書を取り寄せました。



■内容は、某団体の海外での活動報告レポを日本語にするお手伝い。ボランティアの内容の詳細を説明する冊子が送られてきまして、翻訳物の種類と内容、という表が入っていました。

■「1回の翻訳量」=15部、と書かれたその下の行に「分量」=A4サイズが3~4枚、と書いてある。その下の行には「期間」=4週間との記載が。

■「翻訳量」はおそらくトータルの分量ということで、「分量」は1部のページ数かしら?と思いつつも、そうなると4枚X15部=60ページ!

■A4の英語テキスト60ページを和訳するって、並大抵じゃないです。4週間というのは無理な期日じゃないとはいえ、かなりの時間を投入する必要があるでしょう。しかもそれを2~3ヶ月に1度!翻訳のお手伝いをするボランティア、という募集内容からすると、ちょっとディマンディング過ぎる気が。

■ひょっとして、「翻訳量」が英語のテキストで、「分量」は仕上がりの日本語とか(抄訳、とかね、、)?かも、などと思って、電話してみることにしました:

わたし:「「翻訳量」と「分量」の違いがよく分からないんですが、、」

担当者:「は?」

わたし:「いえ、あの、「分量」というのは、1部あたりの、ということでしょうか?」

担当者:「もちろん、そうですが。」(←あなた、何聞いてるの?というようなバカにした態度。)

わたし:「(ちょっと、カチン!ときて)「それならば「1部の分量」と書かなければ、分かりにくいんじゃないですか?」(というか、「1回の翻訳量」として、「A4サイズ4枚X15部」と書けば済むことで、行を分ける必要、ある?)

担当者:「そのようなご指摘をいただいたことは1度もありません。」(あなたが分からないのがおかしい、という態度。)

わたし:「あの、分からないから、確認のために電話したんです。分量は1部の枚数だろう、とは思ったものの、そうなると1回あたりの翻訳量がかなりのページ数になりますよね?ひょっとして、15部を抄訳して仕上がり枚数が日本語で3~4枚、という可能性もあるのかな、と思ったりもしまして、、。」

担当者:「へ(と聞こえた)。英語を日本語にしていただくわけですから、分量というのは英語に決まってます。」と強い口調で迷惑そうに返答されました。

■あ、そうですか、ほな、さいなら、と電話を切りました。はい、思ったとおりでした。でも確認したくて電話したんです。「ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。」じゃなくて、「本冊子は募集内容について完璧に説明していおります。不明な点がある場合はあなたの理解力不足です。ご自分でよーく考えて解決してください。問い合わせの電話は受け付けません。」って書いて欲しかったです。そうすれば電話はいたしません。

■ま、なんにせよ、ボランティアの内容に驚きました。ひつこいですが、A4の英語テキスト60枚を日本語に訳すにはかなりの労力が必要です。しかもよく知らない国での奉仕活動の内容です。予備知識はあまりないだろうし、想像力を働かせにくいものがあるので、リサーチ作業もかなり必要でしょう。もちろん、求められているクォリティにもよるけど、それにしてもそれが年に4~6回だなんて。

■おそらく、スタッフがかなりの時間をかけて校正するのが前提で、そこまでのクォリティは求めていない・アラアラ和訳でもよいのかも知れません。それにしても、この翻訳ボランティアをやってらっしゃる方は偉すぎる!

■でもって、あれが、そういうことを一瞬でもやってみようか、と思った人に対する態度でしょうか。なんて、私の場合、長時間のPC作業を要するお手伝いは、体調管理の面からもやりたくないので、応募は見合わせることにした根性ナシなのですが。スイマセン。。(それに、あの「担当者」と関わるのも嫌だ。おそらく彼女が翻訳部門のコーディネーターでしょうからね。インハウスの専属訳者かもね。ブルブル,,,,,コワイコワイ。)

■それにしても、なぜ1回あたりの翻訳量を「15部」に限定する必要があるのだろう?できるだけ負荷を抑えて、ハードルを低くした方がお手伝いを募集しやすいと思うんですが。「1部~15部まで、できる枚数でOK」とかね。もちろん、訳者が複数になると、チェックが大変で、ワーディングとクオリティの統一が手間、っていうのはあると思うけど。応募者殺到!でハードルを高くしているのだろうか(・・)。

■世の中に翻訳という職業が存在して、そこには「相場」もあるわけです。私なぞ、以前勤めていた会社に頼まれてたまに翻訳したりもしますが、そのペイはかなり高いです。なのに、年間300ページ前後の和訳をひとりの人に無給でお願いする、というのはなんだか非常識な気がするんですけど。私の感覚が変なのかなあ。それがボランティア精神というものなのだろうか。分からん。うーぬ,,,,,
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by easternsky | 2008-10-08 13:00 | 問題意識 | Trackback | Comments(2) Top

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Commented by momo at 2008-10-08 22:19 x
以前アサイーのエントリーで、
コメントさせていただきましたmomoです。
easternskyさん、お久しぶりです。こんばんは♪

今回の件、私も全く同じ意見です。
ボランティアというのは、
もともと慈愛に満ちたものではないのか?
横柄な態度でどうするんだろう?

しかもその仕事量!どんだけ暇あんねんな!!!
(すみません。。。大阪人なもので)

ボランティアって、自分の生活を犠牲にしてまで
する事ではないと思うんですね。
↑のような受付態度の人と、関わり合いになるのもアウトぉ!
団体側も、出来る事から参加できる
システムにする必要があると思います。

最近はボランティア団体もたくさんあって、
迷ってしまうほどですね。

寄付などによって設備や備品がそろっていても、
現地の指導者が足りない為、
充分に活かされていない国も多いと聞きます。

しかし、↑の担当者の態度は、悲しいものがありますね…。
精神が消耗しますワ。
easternskyさん、お疲れ様です!
Commented by easternsky at 2008-10-08 23:08
◆momoさん、おひさしぶり♪

なんのかのいいつつ、アサイー、ネットで買って飲み続けてます。
なんか、味にハマってしまった。なはは

いや、ものすごく高速で訳せる人もいますから、
ヒマみて、ちゃっちゃと終えられる人もいるのかも知れないです。
でもそういう人はプロだと思うから、フリータイムまで
翻訳をしたくはないのではないか、と思うんですよね。
求めているのがいわゆる「下訳」のレベルで、
ちょっと英語に自信がある程度の人でOKだとしても、
慣れてない人には量が多すぎるのではないかと。

ま、条件に合った人が応募すればいいので、
わたしがどーこーいうことでもないのですがっ。がっ!
「本当に募集してるの?」疑惑がちょっとね。
なんか、説明する気もなさそうだったし。

出来る事から参加できるシステム。賛成!
ボランティアの基本だと思いますよ。えーえー