ブレークスル~?

まだ「?」付きなんですが。過去のエントリーを遡ってみたら、前回の‘ピアノ熱’はなんと、2004年の8月。うひゃー。どうりで弾けなくなるはずだ。軽く3年半前(・・)。自分でも唖然とする。



■そして「史上最高のピアノ熱」が出たのは今から十数年前(・・)。某外資系企業に中途入社した際、一緒に入った女の子がすごくピアノが上手くて、私の好きなショパンのバラードやピアノソナタ第3番ロ短調なんかを弾いちゃうわけです。「昔ピアノを習っていた」という人はゴマンと居ますが大人になっても弾ける人って滅多に居ないので、感銘を受ける。彼女に触発されて、「史上最高のピアノ熱」を出し、朝から晩まで、と言っても働いていたので、早朝と深夜、ヘッドフォンをつけてピアノの練習。

■それで、高校の頃より上手いんじゃない?って言われるくらいに弾けるようになった!もちろん、「高校の頃のレベル」が問題なんですが(・・)。でもどう考えても指は学生の頃の方が柔らかいだろうし、一応、きちんと習っていたわけだし、その頃よりも上手く弾けるようになるなんて思ってもみなかったので嬉しかったです。(ただ「難易度」的には現役の頃の方が難しい曲を弾いてましたけど。)

■けれども、曲によってはどーしてもきちんと弾けなくて、音がちょっと飛ぶのを誤魔化したりしていた箇所があったんです。それがっ、今回、なんだかちゃんと弾けるよーになりつつあるよーな気が。なんていうか、指が回るんですよね。今更、以前、弾けなかった箇所が弾けるようになるなんて、そんなこと、あるのだろうか?史上最高のピアノ熱の頃より、練習時間は少ないのに。でも、思いあたることはある。それは「指の練習」です。「指の筋トレ」です。

年初、誓いを立てたからには、たとえ10分でも毎日、とにかくピアノの練習。しかし、弾く気分にならない日・時もあります。そんな時は機械的に「指の練習」だけこなしています。気分が乗らないと「曲」は弾けないけど、指の練習は筋トレと同じで、何も考えず、淡々とできる。

■おそらく、それができるようになったのは、‘筋トレマインド’が備わったせいだと推測します。そういえば以前は、筋トレなんて、つまらなくて・だるくてできなかった。でも、今は、「健康維持のために」全然好きじゃない筋トレを続けている。それと同じなのか、「もっと上手くなるために(1日でも弾かない日を作らないために)」、面白くもない指の練習をやれるようになった。それに実は、お腹の痛みに耐えつつ腹筋するとか、スムーズに動くようになるまで単純に指を動かす、とか、できないカモ知れない課題に挑戦することなんかよりもず~っと簡単。難しくない。単純作業。なのに成果は出るわけです。

■そうか。単純に肉体に負荷をかけることで、学べることもあるのだな と。

■なんて言いながら、ピアノをきちんと練習している人にとってみればそんなことはトーゼンのこと。でも、趣味でピアノをやっている大人の人で、自分の弾きたい曲にばかり走らず、指の練習をちゃんと、積極的にやっている人は、あまり居ないのではないかしら?(あ、やってるんですか?皆さん、、汗。)

■ともかく。私はこの年にして、ピアノが人生最高に上手くなれそうな気がしております♪♪♪(気が早っ~~~)。前回、どーしても弾けない箇所があって投げてしまったショパンのスケルッツオOp.31にももう1度挑戦するぞー、と。なにしろまだ年始の誓いから2週間なので鼻息が荒いです。ははは

■高校の頃、先生についてシステマティックに習っていたはずなのに上達しなかったのは、「志」、「意欲」が欠けていたから。「才能」がなかったとも言える。で、大人になってから上達したのは「自発的に弾きたいという気持ち」と同時に「粘り」も出たから。単純に粘ることに意味があることが分かったというか(笑)。「粘る」ヒマがあるというか(・・)。「才能」は相変わらずないと思うけど、でも、楽しめる程度にピアノが弾けるって素晴らしい♪ イヤイヤでも続けていたことに・無理やりにでも続けさせられたことに、つまり親に本当に感謝★

■そもそも私がピアノを習っていたのは高1くらいまで。最初は一応、母の希望もあり、大胆にも音大シボウだったんですが(しかも超大胆にも「東京」しか考えてなかった。はは)、私は地方だったため、新幹線で東京の先生に習いに行けと言われたりするのも面倒だったし、課題が難しくなるのをなかなかこなせなくて挫折感を味わっておりました。進学校だっため、先生も音大志望なんていうと「明らかに嫌そう」だったし(笑)、勉強の方がずーっと簡単だった。もちろん、苦手な教科を克服するのはピアノと同じくらい難しかったのかも知れないけど、得意教科だけで受かれる東京の私大へ入学しちゃったし。

■大学時代は実家に帰省してもピアノにも触らない生活。で、就職した際、兄が「弾けなくなるともったいないから」とクラビを買ってくれたのがきっかけでまた少し弾くようになる。その後、引越しの度にクラビと一緒に移動。1度仕事を辞めて英国に語学留学した際、新聞の不動産広告欄で「STEINWAYのピアノ付きのフラット」を見つけふと借りてみた。これまでの住人の楽譜が山ほど残っていて、語学も結構そっちのけでピアノの練習に励む。

■その後、友人の結婚式でたまーに弾くことがあったりしたら練習する程度。あまり上手くもならなかったんですが、上述のピアノの上手い友人に出会えたことで刺激を受けて、「ピアノ熱」が「出るようになったわけです。というわけなので、その友人にもとっても感謝★ でもってなんか今は、「早くさらっと弾きたい」というよりも、「できない箇所を克服する」のが趣味です(笑)。学生の頃に、このマインドがあったならば、、ぅぅぅ,,,,,
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by easternsky | 2008-01-13 22:15 | 音楽・コンサート | Trackback | Comments(0) Top

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