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そこまで有名ではないけれど、際立った個性の存在感が光る主演俳優が心に残る2作品。

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A Most Wanted Man(2014)

内容等はよく知らず、なんとなくwowowで予約。あれ、フィリップ・シーモア・ホフマンが出てるじゃない。あれ、ロビン・ライトも出てる!レイチェル・マクアダムスも出てる!(おまけにウィリアム・デフォー!)ひょっとして、メジャーな映画?と思ったけど、非常に地味な映画。けれども、全然飽きさせない映画。荒唐無稽の反対のスパイ映画。地味な展開でも引っ張られる映画と、つまらなくて観るのをやめてしまいたくなる映画の違いは、やっぱり脚本でしょうね。それにフィリップ・シーモア・ホフマン。2014年に薬物中毒で死亡。これが遺作だそうです。彼の存在に最初に気づいたのは、『コールドマウンテン』だったかな。本当に惜しい俳優さんを亡くした、としか言いようがない。

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Any Day Now(2012)

初めて登場した時から、主人公ルディ役のアラン・カミングに釘づけ!!

970年代に書かれた実話を基に、ゲイのカップルと育児放棄されたダウン症の少年が出会い、愛を知り、“家族”になっていく姿を描いた映画。

なーーーんか観たことあるぞ、と思ったら、やーっぱり!X-menでトカゲ男(?)、ナイトクローラー役を演じていた俳優さん。横道ですが、私の大好きキャラ!

なんという魅力的な人なんでしょうね。女装で口パクの時も決まって?たけど、歌わせたらまたこれが凄い。本当に素晴らしい声です。歌は吹き替えなし、なのもそのはず。トニー賞受賞俳優。舞台で培った演技力はすばらしいですね。

1970年代に書かれた実話だそうなので、今はもう、ゲイカップルだからと言って、これほど厳しい状況には置かれないと思うんですけど、それでもまだまだ乗り越えなければならない障害や偏見は多いのだろう。ゲイだから単純にダメ、というのは、やっぱり、どう考えてもおかしいと思う。

ハッピーエンディング好きな私には、ラストはうーん、難しいところだけど、それでも、ルディの歌で終わるこの映画はやっぱりハッピーエンディングかな。絶対におススメの1本!!!
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by easternsky | 2015-07-25 14:34 | ドラマ・ムービー | Trackback | Comments(2) Top

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主人公の女の子、リーゼル役のソフィー・ネリッセがなんとも魅力的。養父ハンス・フーバーマン役のジェフリー・ラッシュ。The Best Offer(鑑定士と名前のない依頼人)を観て以来、すごく好きになったんですが、この役もすごくいい!最初は意地悪な養母の女優さんも、とにかく、登場人物がみんな、素敵。

と言っても、舞台は第二次世界大戦前夜のドイツ。1938年。内容的にはかなり厳しく辛い映画です。悲しいエピソードのオンパレード。けれども、リーゼル、そしてリーゼルの親友の隣の男の子ルディの子供らしさと真っ直ぐな考え方ができる故の聡明さに、ほっと救われる、そんな映画です。

米独合作。加害国ドイツは、こういう映画をずーっと作り続けるんですよね。日本の戦争映画とは一味違う。

地下室に何年もかくまい続けたユダヤ人青年マックスは、一体、どうなってしまうのか。連合軍の空爆で親しい多くの人を失ったリーゼルですが、連合国のおかげで救われた人たちもたくさんいた、ということですよね。ま、その辺りは米国合作なのできっちりと、ってわけでもないのかも知れませんが.
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by easternsky | 2015-06-18 20:53 | ドラマ・ムービー | Trackback | Comments(0) Top

a0027014_1731315.jpg邦題、『さよならアドルフ』...・・

連合軍がナチスドイツ軍に勝利した後、ナチス幹部の家族・子供たちはいったい、どうなったのか。戦場・戦闘を扱った戦争映画ももちろん悲惨ですが、普通の人たちの生活を描く、こういう映画の方がずっときつい。加害国の国民、しかも、ナチス幹部の家族であっても、やっぱり戦争の被害者に変わりはないです。本当に気持ちがどよーんと暗くなった。

a0027014_1650501.jpg邦題、『7つの贈り物』

米国ではストーリーがまわりくどいという理由から…実際、だから観る価値があると思うんですけどね...そこまでヒットしなかったけど、日本で受け入れられた映画、ということでしたが、米国内約7000万ドルならそこまで悪くないと思うんですけど。こういう映画の場合。ただ、グローバルで成功した、ととらえられている映画の模様。

この映画が、分かりにくいからポイントを押さえて、みたいな映画レビューが多いんですが、どこが分かりにくいのかさっぱりわからんー。え?そんなことができるの?というシーンは多々あったけど(深夜の病院に入り込んだりとか、スムーズすぎる移植とか)、けれども、むしろ、お約束通りのストーリー展開で、だからこそ泣ける、ラストシーンを確かめるために観ているような映画だと思うんですが。

結論としては、誰が出ているかも知らずに観て、あ、ウィル・スミスか、、と思って、それで、結構、良かったな、と思える映画でした。なにより、自分の運転ミスから7人の命を奪ってしまった苦悩がよく描かれていたと思う。と言いながら、想像を絶するので、よく描かれているのか、演技が巧いのか、実はよく分かりませんけど。
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by easternsky | 2015-06-01 22:15 | ドラマ・ムービー | Trackback | Comments(0) Top

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イライジャ・ウッドXジョン・キューザック。ってポスターに書いてあるので、なんだ、最初からみんな分かってたんですね。声で分かるのか。私は姿を現すまで、彼だとは分かりませんでした。

愛する妻の命がかかっているので、神がかり的な演奏も可能だと思う。天才ピアニストならば。けれども、そうは言っても、5年ぶりに弾くっていうのは、それは無理があるわ。

結局、ピアノ、壊れちゃったんだね、とそればかりが気になりました。お金さえかければ、どんなに壊れても直るのかな。
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by easternsky | 2015-05-21 18:53 | ドラマ・ムービー | Trackback | Comments(0) Top

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最高の人生、、、という邦題の映画が多いので、紛らわしすぎ。。もう少し別のタイトルにしたらよかったのに。二番煎じ的、とか、都合のいい偶然が連続するドタバタコメディーか、と思ったら、本当に心温まるステキな映画でした。

まあ、それもそのはず、監督が良いんですね。

語彙が乏しすぎで、いつも、よい映画でした、くらいしか書けないんですが、この映画は良いよりも素敵という感じかと。やはり主演の2人が巧いのでしょうね。マイケル・ダグラスは時としてよぼよぼの意固地なじいさん、に見えたり、年齢を感じさせないダンディーな男性に見えたり。ダイアン・キートンも同じで、やはり魅力的と言う以外、言葉はないなあ。役作りがうまいのでしょうね。

刑務所に息子を迎えに行って、「何でこんなことするんだ!」と聞かれて、「俺の息子だからだ。」と答えるシーン。涙涙涙でした。何一つ、まともにやり遂げたことがなく、ハンパなやつだ、と見放していた息子が、孫娘にとって、ものすごーくよい父親であることを知って、息子を見直すと同時に、自分も学んだわけですね。

背景的にはちょっと、日本とはかけ離れていて、大げさに感じる部分も少なからずありましたけど、それでも、やっぱり、ストーリーに引き込まれました。(なのになのに、米国内での興収はズタズタ。全世界でも2500万ドル、、、こりゃ、ギャラが出てないね,,,,,)
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by easternsky | 2015-04-14 18:38 | ドラマ・ムービー | Trackback | Comments(0) Top

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邦題は、あなたを抱きしめる日まで。イギリスでベストセラーになったマーティン・シックススミスのノンフィクションが原作の実話。

生き別れた母子の話、そしてこの邦題とくれば、ふーん、という感じですが、主役がジュディ・デンチ。主な映画祭やアカデミー賞などでも高く評価された作品。なので、そんなにありきたりなはずもない、と思って観てみたら、本当に良い映画でした。深く感動いたしました。

けれども、おそらく、カトリック教徒ではないので、分からない部分もあるのではないかと思いますが。

50年前に生き別れた息子を探し続けてきたフィロミナ(ジュディ)。未婚で出産という罪を犯したからには、フィロミナは終生、苦悩すべきという信念から、母子の再開を妨害し続けた意地悪シスターを、フィロミナが赦すシーンは、悔し過ぎて暴れたくなるかと思いきや、胸がスッとしました。

息子探しを手伝う、元ジャーナリスト、シックススミスとのやり取りも良い。最初は馬鹿にさえしていたフィロミナとのラストシーンが響きました。

終始、涙目。家族との生き別れほど辛いことは、この世にあまりないだろうな。
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by easternsky | 2015-04-13 16:43 | ドラマ・ムービー | Trackback | Comments(0) Top

a0027014_1747998.jpgジェイソン・ステイサムがなぜか好きだったりするし、ジェームズ・フランコも出てるので、ちょっと観てみました。

途中から早送り。どーしてこんな、山も谷もないようなストーリーの映画を撮るんでしょうか。米国内の興収もまったくダメだったようですが、それはそうでしょう。

よくある復讐もの、それで終わり。田舎町の意地悪さとかも、なんかもう、観る必要がないレベル(言い過ぎ)。

ジェームズ・フランコも謎だ。なんでこんな映画に、あんなチンピラ過ぎる悪者役で出るんだろうか。うーむ。
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by easternsky | 2015-04-11 17:49 | ドラマ・ムービー | Trackback | Comments(0) Top

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邦題は、レイルウェイ、運命の旅路

いくら、あれは戦争だったから、と言っても、あんなに酷いことをしたら、相手は忘れないと思う。恨まれて当然だと思う。何年経ったとしても良い感情は持てないと思う。忘れて前を向こうと思えるようになるには、過去の行為を心から悔いた心からの謝罪に触れるしかないだろう。と思う。それも相当の長い年月に渡る...

観るのはきつい映画かな、と、観はじめて、実際、ちょっと止めかけたんですけど、やっぱり、こういう映画も観ないとダメだと思いました。なにしろ、事実に基づくお話です。
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by easternsky | 2015-04-04 20:09 | ドラマ・ムービー | Trackback | Comments(0) Top

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絶対に観ないだろうと思っていたけど、今ごろ。w 邦題は「ロッキー・ザ・ファイナル」。最後のはずだったロッキー5(1990)から16年。。そういえば、ロッキー5も観てない気がするわ。こわごわ、ロッキー・バルボアのボックスオフィスをチェックしてみたら、7000万ドル。シリーズ中、1、3、4と1億超えで、7000っていうのは2を少し下回る成績。なるほど、そこまでひどくない。酷評された5に比べると健闘している感。わたし的には十分に楽しめました。

そもそも、『ロッキー』のファンだったし。おそらく4までは観てる気がします。まあ、ファン向けの映画なのでしょうから、押さえるところを押さえてあったらそれでよいし、くさー、と言ってはみても、メッセージ的には(絶対にあきらめない)、よいしね。無理はあるけどね。思ったほど悪くはなくて、往年のファンとしてはホッとしました。

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施設からワンコをレスキューするエピソードも出てくるしねv UGLY DOG!って言われてたけど、確かにちょっとプレデターっぽい。w 好きだわ♪
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by easternsky | 2015-03-20 16:16 | ドラマ・ムービー | Trackback | Comments(0) Top

a0027014_14294663.jpgWOWOWでなければ観なかったであろう作品。ロンドンが舞台だから観た作品。2005年の夏に起きたロンドン同時爆破テロを題材にした映画。重くて、苦しいストーリー...

展開は本当に地味なんだけど、それでも、全然、飽きさせない。爆弾テロ以来、行方不明の娘と息子を探す2人の親と一緒に、未確認情報に一喜一憂し、一緒に涙してしまいました。

低予算映画だと思うので無理だろうし、必要もないけど、こういう映画を有名俳優で撮ったら、どうなのかな、とふと、思った。無名(私は知らないということでw)の俳優さんだから、ただのオバサンさん、オジサン(や、ちょっと、オジサンの方は、只者ではない感が漂ってるんだけど(笑))だから一層、ふつうの人がテロに巻き込まれてしまい、そこで人生が断絶されてしまうことの怖ろしさを感じられるような気がします。

このポスターもすごくよいな。
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by easternsky | 2015-02-20 13:27 | ドラマ・ムービー | Trackback | Comments(0) Top